料理の盛り付けにセンスは不要!ポイントを押さえて美しくみせるには
「料理を作るのは好きだけど、盛り付けるとなんだか美味しそうにみえない。」
「私、盛り付けのセンスがないのかな・・・?」
そんなお悩みありませんか?
以前の私はそうでした。
夫に「見た目がおばあちゃんちのご飯みたいだね。笑」(本人に悪気はない。)
って、笑われながらよく言われたものです。笑
その原因はどうやら「料理の盛り付け方」だったようです。
私はとにかく「料理の盛り付け方が大胆」
原因はコレです!!笑
当時の私は、ドンと大皿に料理を盛って食卓に並べていました~。
ん?小皿とか小鉢って必要かい?
的な感じで。笑
あ~恥ずかしい。笑
それから「料理は見た目も大事」を
スローガンに掲げて
どんな風にしたら、自分の作った料理が
「より美味しそうにみえるのか?」
「より、美しくみえるのか?」
ということを研究して、今に至ります。
そして、今では私の作る料理を見て
「カフェみたい。」なんて言われるほどに♪
「おばあちゃんち」の「お」の字すら
夫の口から出ることはなくなりましたよ~♪
エッッヘッヘッ~!!
どんなもんだい!!(自己満足してまーす)笑
料理の盛り付けの基本的なテクニック
盛り付けは「コツ」さえつかめば誰でも簡単に
お料理を美しくみせることができます♪
ここでは、私が過去の経験から学んだことをふまえて
「お料理が美しくみえる盛り付け方」について
詳しく紹介していきますのでぜひ、
参考にしてみて下さいね!
基本的な盛り付けのコツその1
お皿えらびはシンプル is BEST!
お皿選びのコツは「シンプル」であることです。
色や柄が少ない殺風景なお皿の方が、盛り付けたときに
お料理が映える効果が期待できますよ!
私は、100円ショップの白いお皿を好んでよくつかっています。
「白いお皿」といっても、大きさや形は様々なものがあります。
お料理に合わせて丸いお皿にしたり、四角くて長いお皿にしてみたりと
形選びにもこだわるだけで変化がつくので楽しいですよ♪
その他で私がおすすめなお皿の色は「黒色」です。
黒色のお皿はお刺身や煮物などの「和食」と特に相性がいいです。
素材で言えば「木目調」のお皿がおすすめです♪
サラダを盛り付けるときにつかうと
一気に「カフェ感」が出ておしゃれな盛り付けになるので
私はとても気に入っています♪
基本的な盛り付けのコツその2・
食材での彩りは3色ルール
様々な食材をつかって作るお料理は栄養満点ですし、
美味しくなると思います。
ですが、料理が原因で
「美味しそうにみえない」のは残念な気持ちになりますよね?
そういった場合の解決策として
食材につかう色は「赤」・「緑」・「黄色」の3色ルールを取り入る
ことをおすすめします!
例えば「肉野菜炒め」を作るとしたら
「緑」のキャベツやピーマンだけをつかったものより
人参や黄色のパプリカのような「赤」や「黄色」の食材を
取り入れて作ると彩りがアップして盛り付けたときに、
より美しくみえると思います。
基本的な盛り付けのコツその3・
最後のトッピングがカギを握っている
ここで言うトッピングとは、お料理の最後の仕上げにつかう
「小ネギ」や「白ごま」・「パルメザンチーズ」などのことを指します。
パスタやオムライスなどの洋食には「粉パセリ」なんかが合いますね!
豚の生姜焼きには「白ごま」や「紅ショウガ」を少し添えることで
彩りアップ効果があり食欲もわきます!
トッピングの量は、ひとつまみ程度の少量でOKです。
仕上げのトッピングがあるかないかで、お料理の見映えがグンッと変わってきますよ。
料理のきれいな盛り付けを写真に撮ってみよう
「わあ!この盛り付け方きれいだな~!」と
あなたの心が動いたお料理に出会ったときには
ぜひ写真に撮ることをおすすめします!
その写真をお手本にしてみるのも
あなたの盛り付けが上達することにつながると思いますよ!
【外食時やお料理ブログで研究してみよう!】
私がよくやっていたのが、これです。
外食で、おしゃれなカフェに行ったときなどには
そのお店で使われているお皿や、盛り付けのバランスなどを
じーっくりと観察して、写メに撮っていましたね!
そして、自分で作った料理を盛り付けるときの参考にしていました。
あとは、お料理好きな人のブログをこまめにチェックしていました♪
お料理ブログは、お料理の画像がついているものがほとんどですし
レシピの他に、盛り付け方のこだわりなんかも紹介されているので
とても参考になりますよー!
まとめ
・お皿えらびは「シンプル イズ ベスト」を心掛けよう!
・使う食材は「赤」・「緑」・「黄」の「3色ルール」で彩り豊かに!
・仕上げの「トッピング」でワンランクアップ効果を!
・外食時に出会った素敵な盛り付け方を写メで撮ったり
お料理ブログなどに載っている写真をチェックして今後の参考にしてみよう!
以上が、私の考える誰でも簡単にできる
「美しいお料理の盛り付け方のコツ」になります。
あなたも周りの人に褒められるような
盛り付け上手さん♪をぜひ目指してほしいと思います!