強迫性障害と摂食障害に苦しむ遠野なぎこさんがこころの電話相談を予約制ではじめました。有料にしたのにも、彼女なりの理由がありました。eimeiは納得しましたよ。
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目次
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強迫性障害ってどんな病気?
eimeiは産褥鬱という病気で2年間、精神科に入院したことがあります。だから、精神疾患である強迫性障害って、言葉は聞いたことがあるけれど、どんな病気なのか、分からなかったので、調べてみました。
強迫性障害は、自分の意志とは反して、不安や不快な考えが浮かんできて、抑えようとも、抑えられれない、あるいはそうした考えを打ち消そうとして無意味な行為を繰り返す症状のことを、強迫症状といいます。
もともと几帳面で、完璧主義な性格の人に多いようです。
誤って他人を傷つけたりしないか
自分のしたことが完全だったのかどうか、絶えず疑惑が生じて、何度も確かめないと気がすまないとか・・
色んな症状があります。
強迫性障害(強迫神経症)は慢性で年余に渡って続くのが普通です。
半数以上、うつ病と合併してくることも特徴です。
遠野なぎこさんが電話相談を有料にした理由は
理由を書いた記事を読んだときに、やっぱり経験してるから、人の気持ちがよくわかっているなぁと思ったのです。
遠野なぎこさんは、数年前からブログでファンのこたちからの悩み相談にのっていたそうです。
相談者の個人情報が特定されないように、ぼやかして返事をしていたけれど、それに限界を感じたようです。
遠野さんは、もう2~3年はかけていないけど「いのちの電話」の番号が登録されているそうです。
「対応時間が終わっていたり、中々つながらなかったりするからあちこちかけて、リダイヤルして・・ってことをするんです。」
だからこころの電話は事前予約制にして、決まった時間に遠野なぎこさんから電話をするシステムにしています。
助けをもとめている人は今!!話したいんです。深夜だったり、明け方だったり、・・
だから事前予約制というのも、いいのかが遠野さん自身も、考えているようです。
カウンセラーじゃないから、同じ目線で仲間として励ますことしかできなくて、はじめの2週間は自分の無力のなさに、吐き気が続いたそうです。
電話相談を有料にしたのは、メンタルが弱ってる人はこころの優しい人ばかり、電話かけても、「私なんかのために」って、遠慮して言いたいことを言えなかったりするんです。
私(遠野さん)だったら、お金取ってもらったほうが話しやすいと思って有料にしたそうです。
副業だと言われてショックを受けているのは遠野さんで、しなければいけないことが沢山あって、相談用ノートにまとめて、腱鞘炎になったり、情報が漏れないように、大きなシュレッダーも時分で買ったと。
本気だということが伝わる記事でした。
遠野なぎこ「こころの電話」連絡先
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eimeiは、経験したことがないと、分からないことって、精神疾患にはあるので、遠野なぎこさんがしていることは、本当に何人も救われると思います。
ほんと、大変なことなのに。
遠野なぎこさん、頑張ってください!応援しています♪