2015年7月23日、ロシアの宇宙船「ソユーズ」が無事打ち上げ成功しましたね。
油井亀美さん、ほんの数時前に地上にいたのに、早!と思いました。
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目次
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若田光一の名言
宇宙飛行士になって、長年夢にみてきた宇宙に実際に行くと、eimeiのような主婦してる人間とは違った、気持ちや感動から名言が宇宙飛行士には多いように思います。
若田光一さんの宇宙でみる地球が大きな命のよう!が好きです。
ほんとちっぽけな自分に気づかされる言葉でした。
「やっぱり暗黒の宇宙空間に浮かぶ地球を見ていると、それ自体が一つの大きな命のようで、宇宙の中のオアシスに思えてきます」
「人の価値は、努力の量で決まる」
「今、できることを着実に」
「自分の限界がどこにあるかを探しながら生きていく」
「集中力・洞察力・チームワーク」
「宇宙が好き」
油井亀美也の名言
無事、宇宙ステーションでの5か月の長期滞在がはじまりました。
宇宙からの中継で油井さんは、
「本当に地球がきれいで!」
これは、本当に宇宙飛行士だけが言える言葉ですね。
油井亀美也さんについては、テレビで報道されるようになってから存在を知りましたけど、油井さんのお父様の言葉もeimiiはぐっときました。
「ソユーズ」の打ち上げ成功で、お父様にもマイクが向けられました。
「20年後火星に行くんだ!と言ってた少年が本当に宇宙に行ってしまいました。息子を尊敬します」
レタス農家で育った油井さんですが、レタス畑に星を見にいってそうです。
お父様は油井さんに小学3年のときに天体望遠鏡を買ってあげて、毎日にように山頂まで車で送ってあげたそうです。
望遠鏡はお年玉で買ったと話されてました。
6時間も望遠鏡をみていた油井さんにお父様は
「どうしてそんなに長く見てられるんだ?」と聞くと
油井さんは
「新星を見つければ僕の名前がつくんだよ」
という会話があったんだって。
星が好きで宇宙が好きで好きで、宇宙に行って見たい!という夢をもったのですね。
小学校の卒業文集に「火星に行く」と書いた油井さんの夢が45歳「中年の星」とも言われてますが、現実、叶えました。
本当に凄いです!
油井さんの大学のときに先輩から言われた言葉
「進路への迷いがあったときに、言われた言葉も深イイです。
「気持ちはわかる。だからといって何もしなければ、おまえが望む道はどんどん遠のいていくんじゃないのか。将来のことは分からないけど、目の前のすべきことを、一所懸命に頑張っていれ、自分もきがつかないところで道が広がっていくはずだよ」
奥様が宇宙飛行士の試験を受けることに迷っていた油井さんの背中を押したと聞きましたが、先輩たちも素晴らしいですね。
この言葉、eimeiにもあてはまるから、ここでもぐっときました。
若田光一さんは地上で、油井さんは宇宙で、協力しながらミッションをこなしていく予定です。
宇宙ステーションの中での言葉と、帰還してきたときの油井さんの言葉に注目ですね!