やっと断乳を始めたけど…夜泣きして抱っこがつらい!
断乳をついに始めてみたけど、夜泣きがひどくて抱っこが
つらい!これはいつまで続くの?
私も経験しましたが、新生児や生後半年ぐらいにあった夜中に
泣かれる声とは違いさらに声は大きく、体も成長し抱っこも
辛かったのをまだ鮮明に覚えています(汗
今回は断乳と夜泣きの関係性と対策について考えていきます。
やっと断乳を始めたけど…夜泣きして抱っこがつらい!
なぜ断乳すると夜泣きをするのか
『断乳すると朝まで寝てくれるようになった』など
聞くことも結構多いです。
しかし逆に『断乳したら夜泣きがひどくなった』という意見も
聞きます。
新生児のころは泣いたら母乳を好きなだけあげていい!と
言われたお母さんは多いと思います。
生まれたばかりの赤ちゃんにとって母乳は安心できるもので
母乳を吸いながら寝るを繰り返します。
なので母乳=睡眠になっていきます。赤ちゃんは深い
眠りと浅い眠りを1時間起きに繰り返し浅くなったときに
起きてしまい不安な気持ちになり、安心材料の母乳を求め
泣いてしまいます。母乳=睡眠が入眠儀式となって
しまっています。
これが夜泣きのしくみです。
母乳以外の入眠儀式を!
母乳が入眠儀式になってしまっているので、それ他の
睡眠方法を身につけるしかありません。
- 絵本をよむ
- 子守唄を歌う
などして部屋を暗くし赤ちゃんが寝るのを待ちます。
これを続けて母乳の入眠儀式から離していきます。
だんだん大きくなってくると1度にたくさんの栄養がとれるように
なるので夜間の授乳はなくてよくなります。
母乳の他に安心して睡眠できる方法を身につけられたら
赤ちゃんに母乳はもう必要ありません。
母乳は栄養を得るためではなく、安心を得るためのものに
なっていくのですね!
でも私は母乳をあげるのが楽でついついあげてしまってました
(笑汗 賛否両論ありますが、私はおしゃぶりをさせました。
そうするといつのまにか夜泣きしなくなりました。
抱っこでの寝かしつけも腰もつらいですし、やめたほうが
いいと思います。
母乳での入眠をやめられても、次は
抱っこでしか入眠しなくなる場合もあります。
睡眠儀式も大事ですが、
- 生活のリズムをつける
- お風呂に入ったらなるべくゆったり過ごす
(興奮すると眠くなくなるので)
などの睡眠の前の工夫も必要です。
断乳は大変だと聞いたけど…夜泣きはいつまで続くの!?
いつかは終わりがくるのはわかっているけど、いったい
いつまで続くの?!と思ってしまいますよね・・・。
赤ちゃんも個々それぞれ違いますというのが答えになって
しまいます・・・赤ちゃんにも個性があります。
なくなる人がいるように2、3日でなくなったという人も
1か月でなくなった人も半年でなくなった人も、
2年かかったという人もいます。
それでも1度やめた母乳をあげてしまうのは
よくありません。
ひどくなると、どうしてもあげてしまい
たい!と思いますがまた断乳するときはさらにひどくなる
可能性が高くなります。
グッと堪え断乳をして下さい!
私は1か月ぐらい続いて腰が痛すぎて抱っこも
できなくなり、仕方なく布団に置いて一緒に隣で寝ることに
しようすると2、3日で急に朝まで寝てくれるようになりました。
これをきっかけに寝かしつけの抱っこもなくなり、
すごく楽になりました!いつまで続くのかわからないのは
本当につらいと思います。
しかしいつかはなくなりますし、年単位で続くのは少ないと思います。
イライラしちゃうとは思いますがすこしでもお母さんが
穏やかな気持ちで楽に寝かしつけをできるよう思い詰めない
ようにして、お父さんにも手伝ってもらいましょう。
断乳に協力してほしい!寝かしつけはパパにお願い!!
断乳を開始するとき!パパにも協力してほしいですよね。
やっぱり断乳や夜泣きにはパパの協力は必須です。
そこでできれば断乳を開始するのはパパの大型連休に
合わせてするのがいいと思います。
大型連休がないという人ももちろんいるとは思いますが、
1週間ぐらいは仕事も大事ですが出来るだけ残業は
抑えてもらって帰ってきてもらい協力してもらってください。
夜泣きがありお母さんの睡眠時間が短くなり、
腰が辛くなったりしてもパパが手伝ってくれれば、
お母さんも少しは睡眠を長くとれるようになりますし、
代わりに抱っこしてくれれば腰もマシになります!
これだけで体だけではなくお母さんの
心にも少し余裕が出て穏やかに断乳をすることが出来ます!
ひとりで考えすぎないでパパにも断乳は大変かもしれない!と
いうことを伝え、できる限りの協力をお願いしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いつ終わるのかわからない夜泣き。長いトンネルに入ってしまった
ような気持ちになり、イライラしてしまうこともあると思います。
少しでもお母さんが穏やかな気持ちでいることで赤ちゃんも
安心できるようになるかもしれませんし、そのためには
パパの協力も必要になってきます!
長い育児ですが、このつらい時期はずっとは続きません!
家族で協力し合いながら話し合いながら乗り切って行きましょう。