tenの番組でぬか漬け特集をしていました。ぬかは美容に健康にいいのは知ってるけど、毎日混ぜないといけないんでしょ?と思っていたeimeiはとっても勉強になりました。
[imglist icon=”check1″ color=”red”]
目次
[/imglist]
小学生が参加できる漬物教室
夏休み中ともあって、子供たちを対象に漬物教室が開かれています。
京都右京区にある「京つけもの もり」主催です。
漬物のプロが、レクチャーしてくれるんです。
見ていたらできそうで、簡単でしたよ。
意外に簡単なぬか漬けの作り方
材料
[imglist icon=”dot2″ color=”red”]
- お米
- 塩
- 昆布
- 唐辛子
- 米ぬか
[/imglist]
だけです。
[normal_box color=”blue” border=”b1″]米ぬかとは、玄米を精米したときにでるまわりの皮のことです。ビタミンやミネラルが豊富です。[/normal_box]
ぬか床の作りかた
1塩と水を入れてかき混ぜる
2昆布・唐辛子をいれる(昆布にはうまみ)(唐辛子には殺菌作用がある)
3野菜を投入!
4完成!
ではなく~~~~、この時点で、ぬか床には乳酸菌がいないのです。
最初に、野菜をいれて、ぬかに野菜の乳酸菌をうつすんです。
できあがった乳酸菌は、
[imglist icon=”check2″ color=”orange”]
- ぬか床の未完成はぱさっとしてる感じ
- 完成したぬか床は、水分がひかり輝いている
[/imglist]
光り輝いているのが乳酸菌が入っている証になります。
きゅうりをぬか漬けにすると、
ビタミンB1が8倍になります!!!
植物性乳酸菌は、
[imglist icon=”dot2″ color=”blue”]
- 腸内環境の改善
- 免疫力アップ
- 風邪予防に効果
[/imglist]
があります。
みんなも悩んでいるぬか漬けのQ&A
毎日まぜないといけないの?
朝と夜混ぜました!多くの人がこれで失敗するんだそうです。
原因は、混ぜすぎて、乳酸菌がいなくなっています。
漬物屋さんが大きな樽などでつけている場合は、乳酸菌が増えすぎて、悪臭がすることがあるために、回数を調整しないといけないのですが、
家庭でしている2~3キロの小さいぬか床だと、野菜を出し入れするだけで充分混ざっているのです。
なので、200年のぬか床を守りつづけてきた「千束」店主の下田敏子さん(66歳)は
「ほったかしでいいのよ」「適当でいいよ」って教えています。
野菜はそのままつけていいの?
そのままだと浸からないので、野菜は半分に切って、ぬか床にあたる面積が増えるようにします。
例えば、なすびだと、半分に切って、塩でもんで水分とアクをぎゅーっと絞ってからつけるようにすると、よくつかります。
最近はアボカドや卵なども人気のようですね。
新山千春・ヨーグルトの漬物
新山千春さんのお子さんが、ぬか漬けはたべないけおど、ヨーグルトの漬物なら食べてくれるですって。
ぬか漬けが苦手なお子さんにいいですね!
「プレーンヨーグルトに塩ひとつまみを入れて混ぜ、そこに漬けたい野菜を入れて冷蔵庫で一晩ねかせる。食べる前に漬けた野菜を洗って切るだけ」
簡単ですね~!